2009年03月15日

★★★☆☆DRAGONBALL EVOLUTION/原作ファンでなければ期待以上の満足度に感激!

「ドラゴンボール」がハリウッドで映画化されるというニュースが出回ってから公開までさまざまな憶測が飛びましたが、日本最速公開って事でこの日を遂に迎える事になりました。ハリウッド版タイトルは「DRAGONBALL EVOLUTION」。
・・・って私自身は大して興味はなかったバッド(下向き矢印)のですが、「ドラゴンボール」ファンの夫にしてみればいてもたってもいられないだろうな、と解ってはいたもののできるだけ話題を避けていたにも関わらず、公開してからすぐ「さぁ、見に行くぞ」と既に予め決まっていたかのようなものいい。はいはい・・・わーい(嬉しい顔)、っと体調も良かったので即鑑賞しに行って参りました。

ハイスクールミュージカル ザ・ムービー」では固定ファン受けを狙いすぎて一般向けとなる映画単体としては物足りない印象になったのと逆で、「DRAGONBALL EVOLUTION」は原作ファンがどう思うかよりも、ハリウッド版として新たに生み出された新生「ドラゴンボール」で勝負しようという意気込みはよく伝わりました。「別次元の新ドラゴンボールを楽しんでくれ」と原作者の鳥山明も言っているように、ファンは何かを期待してはだめ。私の★が4に限りなく近い3だと言ったところ、夫の★は2.5とやはりやや辛口。鳥山明がどんなに口を酸っぱくして「新ドラゴンボール」とフォローしたとしても、このタイトルが付いている以上は何も期待するな、というのが無理というもの。

そんな訳で先入観なしの私が見て期待以上だったのがストーリー。悟空の生きている世代が超今風のハイスクールティーンってのも青春もの好きの私の中ではビンゴだし、それにちょっと恋愛が絡んだり(悟空とチチってのが・・・たらーっ(汗))、いじめっこをやり返す本当は強いいじめられっこの主人公っていう単純明快な展開は既に合格点。そうやって「ドラゴンボール」のメインキャスト達があらゆる想像をいろんな視点から気持ち良く裏切って次々と登場し、苦笑しながらもどんどん引きずり込まれていく。ドラゴンボールを7個集めた暁には、原作通り(?)の展開になる訳でそれも先を読みながら見れるけど、映像も見事だし、未熟な若者が自分を信じて殻を破っていく、というティーンムービーにありがちのテーマもちゃんと踏襲していて、私としては全てが円く収まった感じ。続編が見たい!と即思いました。

・・・しかしそれは悟空役を変えてから。。。ふらふら亀仙人のチョウ・ユンファはもう最高!彼がいたからこそこれだけ集中して見れたと言っても過言ではない。あとブルマも何気に空気を読んだ存在感でとても良かったと後から思い出した時に思いました。チチとヤムチャは妥当ライン。ただ、悟空!これだけが残念だったもうやだ〜(悲しい顔)ジャスティン・チャットウィンの目はとても憂いに満ちていて陰のある顔立ち。悟空は天真爛漫な無邪気さと強大な強さを同時に持ってるからこそ特別なキャラクターな訳であって、いくら悟空が稀な家庭環境で育ったんであろうとも陰が見え隠れするようではミスキャスティングな雰囲気が漂って気が気じゃない。「宇宙戦争」みたいに人類滅亡阻止に向けて戦う息子のようなハードボイルドっぽさだったら似合うと思うし、実際最後の死闘のシーンでは違和感はなかった感じがする。続編では息子の誕生を喜ぶ中年孫悟空役を是非ケイン・コスギにやってもらいたい。(←でもちょっと違うかな・・・)

情報を集めながらやっぱりな。。と思ったのがアクションの指揮に当たっていたチャウ・シンチーが批判的だったとの事で、確かに素人の私の目から見てもアクションシーンはちょっとお粗末。特に田村英里子は寝起きで爆発したおかっぱのまま出勤しました、みたいな変な髪型だったのもさる事ながら、アクションがスローモーションに見えてしまい、これチャウ・シンチー監修って言われたらきっと怒るよ。(やり方によっちゃX−MENミスティークくらいの存在感でブレイクしそうな役なのに・・・)
続編では是非パンチケイン・コスギを・・・

posted by Guckmov at 23:50 | TrackBack(0) | 映画鑑賞−ACTION | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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