2009年08月05日

★★★☆☆ボルト/キャラクターが表現する人間描写の妙

先週の「モンスターVSエイリアン」よりも3才になったばっかりの我が息子は「ボルト」の方が見たかったらしく、盛り上がり度が全然違ってて若干嫉妬気味。(←なぜかモンエリで涙した強引な母の本音ちっ(怒った顔))だって犬が他の動物と冒険する話なんてどこにでもあるじゃん!たらーっ(汗)それも現実の世界を知らない俳優犬なんて、「トゥルーマン・ショー」の犬版みたいな感じ?たらーっ(汗)と最初から先入観アリアリで、3才になったばかりの息子の子供料金をしぶしぶ支払って映画館に見に行って来ました。

映画鑑賞ったってお尻がもぞもぞしない訳がないこの時期の子供に既に料金が発生するなんてどういう事??と思いながらもきちんと私と夫の間の一席に幼児用ツールを置いて座らせたところ、なんと始めから終わりまで一度も席を立たなかったどんっ(衝撃)exclamation&questionこんな事初めてがく〜(落胆した顔)。子供の成長を嬉しく思った、とかそういう単純な事じゃなくて、この映画の実力が正にそこに集約されてるのかな、と。

内容は本当に私的には意外性も何もなく、思ってたそのまんまの世界だったけど、その表現力には心から脱帽しました。ありがちなテーマをありがちな起承転結で終わらせる手法はどこにでもあるからこそ、どうオリジナリティを持たせるかが鍵。
この映画では犬と猫とハムスター、それぞれに個性的なキャラクターを持たせて、黄金のトリオ比率(←勝手に命名)によって最強のチームワークを発揮させ、集団が自ら考えて行動し、創造的に向上していく意欲を引き出せる絶妙な個のバランス具合で物語が進行。飼い主とのハッピーエンドも予定調和ではあるけれど、たどり着くところがそこだと解ってても、ロードムービーの要である人間(動物?)の心の変化の描き方が子供にも解りやすく的を得た表現だったのが本当に素晴らしかった。
子供を飽きさせない為に随所に入るアクションパンチや涙もうやだ〜(悲しい顔)のシーンで感情を捉える事ももちろん良かったけど、それよりもやっぱり個の描き方に着目したのに感銘を受けました。でもやっぱ泣けたのは「モンスターVSエイリアン」モバQ・・・。

そうそう、あまり気にしてなかったけど、見る前に公式サイトで「ボルト度&キャラ度チェック!」をしてみたところ、私はペニーでした。キャラ別チェックだとミトンズがちょっと大きめ。少しハムスターのライノが願望的に混ざるかなぁ。まだの方は鑑賞前に是非一度チェックを。

↓オリジナル&国内版両方とも主題歌は良かった。吹き替えも担当しているマイリー・サイラスはディズニー系では引っ張りだこの看板アーティスト。ジョン・トラボルタの悲しみを乗り越えた笑顔には癒されます。・・・ってPV制作時はまだ前かなぁ。(国内版の甲斐名都さんはボルト公式サイトで)


posted by Guckmov at 14:05 | TrackBack(0) | 映画鑑賞−ANIME&DISNEY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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