2011年06月05日

★★★★☆ベスト・キッド/普通のジャッキーと普通の少年が掛け合うとスーパーになる

ベスト・キッド コレクターズ・エディション [DVD] / ジェイデン・スミス, ジャッキー・チェン, タラジ・P・ヘンソン (出演); ハラルド・ズワルト (監督)


大御所カンフースターが見せるのは
技の巧みだけではなく・・・



私はオリジナルのベスト・キッドは見た事ないのです。当時あれだけ大ヒットした映画だったのに興味がなかった理由は主演のラルフ・マッチオが好みじゃなかったから。それだけです。なので、今回リメイクを見てちゃんとオリジナルを見ておけばもっと楽しめたかもしれないのに!!!という後悔はありましたが、それでも尚、見たいとは思えない。何か、もうお腹いっぱい。犬

80年代の伝説的映画なので大体のストーリーは知ってて、弱い男の子が修行を積み重ねて強くなって見返していく、ってやつでしょ。あぁ、なんてベタな王道。エンディングが解っているものをなぜあえて見たいと思うんだ。
ってな訳で、今回のリメイクの見所はジャッキー!!!揺れるハート師匠とウィル・スミスご子息との共演。ストーリーに興味がなかったらキャラで見るしかない。予告編からジャッキーらしいユーモラスな師匠ぶりが垣間見れてそれだけで興味津々だし、黒人の少年がカンフーを習得していくっていうミスマッチ感もまた興味をそそられる。でも、やっぱ久しぶりのジャッキー映画ってな感じだったのでどんなコミカルな戦いを見せてくれるのかそれを期待しておりましたグッド(上向き矢印)

が、しかし終わってみればウィル・スミスと海外ドラマ「しあわせの処方箋」で看護士役を好演しているジェイダとのご子息、ジェイデン・スミスが、これ、結構ジャッキーを食っちゃってる訳でびっくり。くるくる変わる表情とか手足の長さが演技に幅を持たせているというか大きなつぶらな瞳の吸引力がその存在感にオーラを放っているように見えました。次が解っているのに目が離せない、飽きさせないのは遺伝子の力なのかなんかすごい。カンフーにしろダンスにしろ、結構努力家ではないかと思います。
後、今回ちょっといい意味で裏切られたのがジャッキーの役どころで、途中スーパーヒーロージャッキーが普通の男を見せるシーンがありますが、そこがかなりぐぐっときてしまいまして。そんな姿見たくない!!と思う反面、それを救う少年との心が通じ合った時の安堵感というのは、静かに漂う時の流れを受け入れざるを得ない、それこそジャッキー師匠が説いていた「氣」の力に寄る悟りみたいなのを感じさせてくれて、なんか超深いところでこの映画見てよかったなぁ、という気持ちが湧いてきました。
私的アンチヒロイズムの延長線上でジャッキーが繋がったような気がします。いろんな意味で今風のジャッキーでした。

そんな訳でジャッキーとジェイデン以外のキャラで言うと、相手役の少年が非常にジェット・リーっぽかったり、恋する女の子が超かわいいステレオタイプな少女だったり、お母さんが私みたいに過保護なオーバーリアクションで共感できたり、とそれぞれに見所はたくさんありました。
後、中国の観光名所が随所に見られるので眺めているだけでも楽しめるかと思います。私も十数年前くらい前に万里の長城行ったけど、ほとんど覚えてなかったのがうっすらと思い出せた気がしました。
・・・っていうか、また行きたいぴかぴか(新しい)。ジャッキーラーメンってまだ売ってるのかなぁ。


















posted by Guckmov at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞−ACTION | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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