2011年07月15日

★★★★★第9地区/切ないくらいに自分に忠実であれ、って泣けてくる

第9地区 [DVD] / シャールト・コプリー, デヴィッド・ジェームズ, ジェイソン・コープ, ヴァネッサ・ハイウッド (出演); ニール・ブロムカンプ (監督)



帰りたいのに帰れない
帰したいのに帰らない
誰かが突然どうこうできるもんじゃないって
みんな知ってても、どうにかしなきゃいけないって時


毎度見たい(見なきゃいけない)映画リストを更新しては、追いついていけてない状況だったりしまして、本当はそろそろ去年末からチェックしていた「ソーシャル・ネットワーク」を見なくちゃなぁ、と思ってレンタル店行きましたが、まだ新作価格だったので、その前の年のアカデミー賞で気になってました「第9地区」を借りてきました。このスパンで行くと今の新作を見るのはまた2年後になりそうです。。。(「カーズ2」は前売り買ったから映画館に見に行くけどね!!!車(セダン)

その去年のアカデミー賞の主要部門のいくつかにノミネートされてたエイリアンもの。虫みたいな触覚や口がうねうねしてるのも気になりましたが、「エイリアン」とか「ゾンビ」とか「モンスター」とか所謂、異生物系はB級映画か、アクション超娯楽大作がお得意とするところで、由緒あるアカデミー賞は差別意識の追求とか、結構正統性のある社会的メッセージを直接的に訴えた真面目な作品を好むものという認識がありましたので、もうそれだけで驚きでした。

アカデミーが変わったのか、「第9地区」に何かがあるのか。

・・・率直な感想は後者。すごい映画を見てしまった。と、感動の余韻に浸っておりましたら、エンドロールの一番最初に出てきたのがピーター・ジャクソン。ググってウィキる事によると、あぁ、なるほど。あの当時見れなかった「ブレインデッド」は未だ見る機会をもてずにおりますが「ロード・オブ・ザ・リング」も全部見たし、ピーター・ジャクソン版の「キング・コング」はもってたりしてて(・・・ってほとんど価値のないお得なレンタル落ちを買い集めているだけなんですが。手(チョキ))アカデミー監督が関わっている映画だったんだなぁ、と後から知りました。

本国では本気で研究されているのかいないのか、どの程度リアリティがあるのかないのか、よく解りませんが、こんなファンタジックなエイリアンに栄誉がつくのもまた珍しいものでぴかぴか(新しい)、この映画はあらゆるテーマを抽象化させて、いろんなメッセージを発しているように思いました。特典映像のメイキングでは「社会性のあるメッセージがある」と言ったスタッフがいれば、ピーター・ジャクソンは「それはないが本質的に興味深い問題を提起してる。」とも言っておりまして、映画鑑賞の感想は何が正解というのはないので「見る側の感性が問われる作品」というとちょっと肩に力が入ってしまうかもしれないですが、話が進行するにつれてその力みも別のものに変わってくるくらい、そういう意味ではまるで掴み所のないストーリーかもしれないです。

後、脚色賞にもノミネートされてましたが、アクションものに多い説明・進行の役割で挿入される報道目線のシーンがこの作品ではかなり多かった(というかほとんど)と思います。それがまたものすごくリアリティがあって、素人目線のハンディカメラ手法(Point of ViewでPOVというらしい)もよく話題になりますが、この中途半端さ具合も今までにはないおもしろい試みだと思いました。
ただ気になるのは、私はバイオレンスが苦手で(ホラー好きのくせに何を言うか、って話かもしれないですが。ファンタジーは好きですが、リアリティのある暴力描写はやはり苦手です。)もういいんじゃないか、っと心が痛くなってしまったのが度々。だけどそこにエンターテイメントの要素がある、って言われればそれもそうだし、その部分の好き、嫌いについては微妙で、苦手を長く見せられると「もう嫌っ!」てなってしまう。その我慢の限界の手前でちゃんと物語が進行してくれたのが助かった。

最近の映画では最終的なキーワードになるのは家族愛ハートたち(複数ハート)が多く、これを根拠に大勢を救う事に結びつけたりしますが、どっかから全く関係ない「助けてくれる役目」のヒーローが出てきて、そのヒーローの武勇伝を楽しみにしてしまうみたいな無意識の感覚を翻すというか、こういうのって、誰でも何にでもなれる可能性があるっていう感じがして深いです。(←何にでもってのがミソ!!!!)これが真のリアリティかも。
ならば、ピーター・ジャクソンの激やせぶりも超驚き!!(ウィキの写真見てる)CGか特殊メイクかなんてどうでもよくなる程虫エイリアン(作品中はエビと呼ばれている)の作り方は本当に素晴らしいと思いましたが、きっとこの激やせも何かあるに違いない!!(・・・ってうそうそ。本当にダイエットしたみたいです。)

今日も暑い。汗かいた分だけ痩せるとかあればいいのに。これ、現実。


↓「第9地区」予告編

















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2011年06月13日

★★★☆☆ぼくのエリ 200歳の少女/童話的正統派ホラーでがるがるーっていう恋

ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD] / カーレ・ヘーデブラント, リーナ・レアンデション (出演); トーマス・アルフレッドソン (監督)


白に鮮血の赤。白につぶらな瞳の黒。
どんな色でも鮮明に強烈な印象を残す映像。
だからどんなありがちな展開でも
時間を返せなんて思わない
なんて言ってみたりなんかしちゃったりしてっっっ!!!


スウェーデンの事が知りたくてチョイスしてみましたが、ただのホラーだでしたっ!ふらふらだからと言って何を期待していたんだろう。たぶん12歳の子供とバンパイアの許されざる淡い恋を期待していたように思いますっっって、今回はティーンな気持ちで書いてみちゃったりしたりしてムード!!!

・・・という事で、バンパイア映画で言うならばバンパイアの生体がまず気になるところ。この映画でのバンパイアは血が食事、噛まれて幸いにも生き延びたら感染、日に弱い、で恐らく野獣系と思われる。かわいいようなかわいくないような貧相な風貌の目のパッチリした女の子ががるーがるーと襲いかかる。怒ると目や皮膚のあらゆるところから血が噴出すのはオリジナリティがあっておもしろかった。ビジュアルの気味悪さはその辺りがピカイチだったと思います。
1時間ちょいくらいの後半辺りから、動物が絡んだり、燃えてみたりと、ちょっとサイキックホラーな雰囲気が漂い始めるんだけどそこからがおもしろかった!つまりそこまでは退屈だったとまでは言わないが、景色が多くて作りこんでいるようでいて、でも行動に至るまでの動機が何だか説明不足で、そこが丁寧なんだか雑なんだかやっぱりよく解らない展開で、彼らのロマンスと謎解きが何とかかんとか同時進行していく。ちと不満。個人的な希望でいうとせっかく真っ白な雪景色や、IKEA風のかわいらしい色使いの家具や、北欧らしい淡い色のファッションがおしゃれに眺められる感じで見ていたので、どんなドロドロでもピチピチでもいいから、もっと初恋に揺れる心理描写に力を注いでもらいたかった。
後、それ以外で印象に残ったのはアイテムのチョイス。特にルービックキューブとか懐かしい感じでおおっと思ったし、買いたい高価なものが「原子力発電」とかタイムリーな単語が出てどきっとしてみたり。モールス信号もベタな感じで心を繋ぐアイテムの理解が難しくなくてよかった。(ちょっとネタバレになってきてすみまそん。)
だけど親の立場で見るならばナイフとか危険なものはあまり映して欲しくなかったよな。思わずおいおい、って突っ込み入れそうになってました。

それにしてもどこに行っても雪ばかり雪。白は映える。
画面が明るいからどんなに薄気味悪い話でもなんかピュアなおしゃれな感じに見える。でもスウェーデンってきっと超寒いんだろうな。部屋の中で半そでだったけど暖房器具らしきものは見えなかった。となると、エアコン?床暖房?とか、最初の1時間は関係ない事を考えるだけの早送りしたいくらいの余裕もありました。12歳が見たらまた違ったのかもね。子供にはあまり見て欲しくないけど、こっそりお母さんに内緒で見て下さい。(あ、今日はティーンなモードだったっけ・・・)



子供が主人公の童話的ホラーでいうと変身シーンの特殊メイクにゾクゾクする
赤ずきんをモチーフにした80'sの「狼の血族」を思い出しましたが
現在最新版の「赤ずきん」が公開中みたいです。

↓動画埋め込もうかと思ったけど今思えば子供向けではなかったかもしれないとも思う。
狼の血族 デジタルニューマスター版 [DVD] / アンジェラ・ランズベリー, サラ・パターソン, デビッド・ワーナー, テレンス・スタンプ (出演); ニール・ジョーダン (脚本); アンジェラ・カーター (原著); アンジェラ・カーター (脚本); ニール・ジョーダン (監督)

「赤ずきん」公式HP



スノーホワイト [DVD] / シガニー・ウィーバー, サム・ニール, モニカ・キーナ (出演); マイケル・コーン (監督)

乙女の祈り [DVD] / メラニー・リンスキー, ケイト・ウィンスレット, サラ・バース, ダイアナ・ケント, クライブ・メリソン (出演); ピーター・ジャクソン, フランシス・ウォルシュ (脚本); ピーター・ジャクソン (監督)

ロストボーイ [DVD] / キーファー・サザーランド, コリー・ハイム, ジェイソン・パトリック, コリー・フェルドマン (出演); ジョエル・シュマッカー (監督)

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [DVD] / トム・クルーズ, ブラッド・ピット, アントニオ・バンデラス, クリスチャン・スレイター (出演); ニール・ジョーダン (監督)

ドッグ・ソルジャー デラックス版 [DVD] / ショーン・パートウィー, ケヴィン・マクキッド, リアン・カニンガム (出演); ニール・マーシャル (脚本); ニール・マーシャル (監督)


↓まだ見てない・・・。
 海外ドラマ「ロズウェル〜星の恋人たち〜」の吸血鬼版なのかなぁと勝手に思ってはいるけど。
トワイライト~初恋~ スタンダード・エディション [DVD] / クリステン・スチュワート, ロバート・パティンソン, テイラー・ロートナー, ビリー・バーク, アシュリー・グリーン (出演)
posted by Guckmov at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞−HORROR(SF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月10日

★★★★☆ビッグ・バグズ・パニック/手作りのわくわく感に秘めた真意





お母さん虫は何種類の昆虫を産んだのか。
後から思い出すとそういった事も
もうどうでもいい訳で。


見終わった後の爽快感(いろんな意味で)!グッド(上向き矢印)おもしろいもの見ちゃったなぁーっていう病み付きになる満足感に浸るんだけど、B級好きを自認し始めた時から何をもってB級というのか、なんでこんなにおもしろいと思ってしまうのか、永遠の謎犬みたいに感じていました。大ヒット超大作でも心底大好きな映画もあるので、低予算とかそういう解りやすいものじゃなくて、なんかB級と感じるものに対する言葉にできない愛着心をどう表現していいものかと。
んで、今回何となく思ったのが、感想を書こうとしてもあまり思い出せない。その場限りの満足で終わるから余韻に浸って感動を呼び起こすという事ができない。だから見終わったすぐ後は★5つだったけど、それに気がついて★をひとつ減らしました。たぶんそこがB級とそうでないものの違いなのかも。

とにかく設定がはちゃめちゃなアイデア満載の作品。
気がつけば大きな昆虫に繭でぐるぐる巻きにされている状態。(なぜ大きな昆虫に街が支配されているのか、は蛇足的にメイキングで説明してたけど宇宙夜からなんとかかんとか言ってました)昆虫モンスターと人間のサバイバルバトルは果たしてどちらに軍配が上がるのか!いろんなおもしろかったシーンを思い出すけど全然まとまらないので今回ランキング形式で箇条書きにしてみます。



インパクトの強かったシーンベスト5(※若干ネタバレかもしれませんので要注意)

1.主人公のお父さんが出てきたシーン
無名俳優ばかりの本作でまるで突然爆弾を投下されたかのように不意打ちで登場した「ツイン・ピークス」シリーズのレイ・ワイズ。クレイジー系ではかなりの大御所俳優の登場でいきなり興奮バロメーターが上がりました右斜め上。なもんで、期待通りもういろいろ笑えるわーい(嬉しい顔)訳で、たぶん作ってた側も相当のリスペクトなキャスティングだったんじゃないかと思います。
 
2.くも人間がメイン進行している後ろで背景のように出てきたシーン
ゾンビみたいなのが出てくるのは解ってましたが、登場の仕方とか歩き方とか噴出すくらいなぜか笑えました。その後の他の変身シーンも見事だったと思います。「SF/ボディ・スナッチャー」の犬系はもうお約束というか、みんなやりたいって思うんだと思う。

3.エンディング
この終わり方は反則、という意味では「ミスト」への反発的な締め方かなぁと。(個人的に「ミスト」はちょっと許せないものがあったので)

4.主人公がお父さんに反抗しているシーンいくつか
今まで何となくダメダメっぽかった主人公が思っている事をストレートに表した事でどきっとしましたが、それでも何にも変わらないお父さんのセリフ(レイ・ワイズ!!!)がまたそれらしくって笑えた。

5.電池がなかったシーン
元軍人のお父さんの心意気がこのシーンでかなりゆるくなる。(でも本当に最後ぐっときたのはハンディキャップをもつ青年の絡ませ方)


こうやって思い出すと結構あれも、これも、となるんだけど、そうするとまたぐちゃぐちゃになってくるのでたらーっ(汗)この辺で。
後、恋人同士となる二人のキャラクター設定と交わすセリフの妙も相当共感フラグが立ちました。(主人公のクリス・マークエットの演技がものすごく良かったのもあるかもひらめき)オマージュ的なものをいくつか思い出せる時点で、内輪受けの自己満足感が強いもののようにも思えますが、だからこそそれをオリジナルにどう昇華させるか、そういう意味では本当に素晴らしいB級映画だと思います。
















エイリアン・アンソロジー:ブルーレイ・コレクターズBOX(エイリアン・エッグ付)


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2010年10月18日

★★★★★スペル/特殊コードの和音の響きを楽しみながら


スペル コレクターズ・エディション [DVD]

スペル コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東北新社
  • メディア: DVD






良質のホラー映画は音階の特殊コードのような
余計と思われる音が絶妙な響きをする。
そしてきちんと気持ちよく終わるべき音で終わる。

融資担当の銀行員が年金暮らしの高齢者をあしらったところから始まる呪いの話。
美しく言うならば、右のから左へと鼻を貫通する蠅も、ケーキの中からキョロキョロと睨むつぶらな瞳も、入れ歯の抜けた歯肉であごをかみかみする唾液も、全てちょっとひねったハーモニー。くせのある和音。「おかしいな、クスっ☆わーい(嬉しい顔)」ってなったり、「まぁ、大変!がく〜(落胆した顔)」とあんぐりしてしまうのも、エンディングを見る為の余興。あり得ない発想にどんどん引き込まれて、最後がどうなるのか全く予想がつかない。
現実的な感覚で見ていると、高額請求辺りからどっかドンデン返しのからくりがあるんでないかと深読みしておりましたが、これは確かにファンタジックなホラー映画でした。こういうのってやっぱいいなぁ。思い通りのセオリーにほっとする。バッドエンディングと見るかハッピーエンディングと見るか決めるのはあなたです。みたいな。
監督の代表作「死霊のはらわた」とか予め知っておいたら尚楽しめると思いますグッド(上向き矢印)

「スペル」公式サイト


上記公式サイト著名人のコメントより抜粋

「大いなる力には大いなる責任がともなう」
それを忘れて金融危機を引き起こしたアメリカの住宅ローンに
サム・ライミが地獄の裁きを下す!
(町山智浩)映画評論家



多くを語るとせっかくふんだんに詰め込まれたアイデアを暴露してしまう事になってあせあせ(飛び散る汗)、これ以上触れられないので(怖くて見れないという方はネタバレサイトでどぞ)、見方を変えて出演俳優について。好きな映画「ビッグ・フィッシュ」の黄色のお花畑でプロポーズされた主人公のアリソン・ローマンも気になるんではあるんですが、私はその隣のジャスティン・ロングが気になってしょうがない。

擬人化したレーシングカーの実写版映画「ハービー/機械じかけのキューピッド」がこれだけおもしろいのは何でだろうと考えた時、主人公のリンジー・ローハンがものすごくチャーミングだったので、彼女の魅力が増幅されているんだなぁと思っておりましたが、今思うとそれを受け止めるボーイフレンド役のジャスティン・ロングとの息が相当うまい具合に合っていた。
メイキングなんか見ててもほんわかするものを感じて、現場の雰囲気良さそうだなぁとか、思っておりましたが、そういえばジャスティンがものすごく印象的。ググって過去の出演作とか見ると「ジーパーズ・クリーパーズ」とこの映画の印象が強い。んで考えたらマッチョ(間違って変換したら「抹茶」が出たたらーっ(汗))系じゃなくてさり気なく支える系。今回もそういう意味では絶対に彼女の事を疑わずに、どんな事があっても常に側にいてくれる頼もしい存在でした。本当のスーパーマンってこういうのじゃないかと思うぴかぴか(新しい)

そんな作品履歴の中で実は今一番見たい映画がプライベートでも恋人のドリュー・バリモアとの共演作「遠距離恋愛 彼女の決断」。「E.T.」で見せたあのかわいらしさのとりこになってからというもの、いろいろと克服して見事カムバックしたドリュー・バリモアが元々好きだったというのもあるんですが、その彼女がジャスティン・ロングを選んで、結構お付き合いが長く続いているのが他人事なのに何だかとても嬉しく揺れるハート、その気になる二人の予告編に遭遇する度に釘付けです。
ちなみに今似たキャラで注目俳優のもう1人がシャイア・ラブーフ。こちらは「トランスフォーマー3」も制作中のようです。




↓10/23より公開。「遠距離恋愛 彼女の決断」予告編





死霊のはらわた [DVD]

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  • 出版社/メーカー: J.V.D.
  • メディア: DVD





ハービー/機械じかけのキューピッド [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • メディア: DVD





ジーパーズ・クリーパーズ デラックス版 [DVD]

ジーパーズ・クリーパーズ デラックス版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD





ダイ・ハード4.0 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD





E.T. 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD





↓見たことないけどドリュー&ジャスティンって事で。
 (邦題がイケてない気がする・・・)

そんな彼なら捨てちゃえば? [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


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2010年08月22日

★★★☆☆サロゲート/欲望を見つめようとするとナーバスになるから髪型で楽しんでみたりして

前回の「パラノーマル・アクティビティ」を借りる時に、次は「スペル」と決めていたんですが、丁度1週間レンタルが始まってたので全然なかった。(2軒ハシゴしましたもうやだ〜(悲しい顔)・・・)でも気晴らしに見るのが欲しかったので何となく借りたてみましたところ、思ってた以上にストライクだったんでちょっと引き気味。


サロゲート [DVD]

サロゲート [DVD]

  • 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
  • メディア: DVD




ロボットが人間の代わりに生活している世界。ロボットというと思い出す映画はたくさんありますが、この映画で私が思い出したのは「A.I.」と「アバター」と「ターミネーター」等々いっぱい。要は人間の欲望を追及したストーリーを作ろうとすると、パーマンのコピーロボットみたいに鼻をポチっと押せば身代わりになってくれる便利なものが欲しくなる訳で、この映画では「究極の現実逃避」となるようですダッシュ(走り出すさま)
よく練られた話で言いたい事はよく解るし、望んでいた通りの終わり方だったのでハッピーエンドではあったんですが、先読みできる展開はどことなく御伽噺風でもない。かと言って逆のエンディングだと面白くなかっただろうし、でも予想を裏切るという意味ではおもしろいかも。・・・何か漠然とした印象でいうと映画化が早すぎた作品だったかなぁという気もします。実際迫ってきている本来の危機感を感じるにはまだまだ程遠い。なのでやっぱエンタメ、という意味で見るともっと意外性のある展開でも良かったかなぁ。難しいなぁ。たらーっ(汗)

そんな訳で素で見るのは置いといて、私的チェックポイントは何といっても髪型ひらめき!!!まずブルース・ウィリスのふさふさとした金髪に違和感ありありでこれはとんでもない世界になってしまっているという危機感どんっ(衝撃)。それからM.I.シリーズでおなじみのヴィング・レイムスが変な髪形で出てきた辺りでもちょっと微笑ましかった。それと世界の危機を救う女優さん(ググる・・・)ラダ・ミッチェルのサラサラの髪。美容院ナチュラルカラーリングでグラデーションが美しかった。あれが本当にうっとりとする程きれいで思い出せば髪型ばっかり追っておりました。憧れを形にすると肌と並ぶくらい髪型って結構重要なのかもしれないですね。シャマランの「ハプニング」もこれくらい解りやすかったらまだましだったのに、スピリチュアルなのか科学なのかよく解らない中途半端なオチだったので同じようなシーンを見せられてもその差が歴然とした感じがします猫。つまりそれくらい、似たようなのどっかで見たことあるぞ、って思わせるシーン満載でした。(もちろん髪型とかオリジナリティはありましたが。)

ちなみに人間の欲望を描いた映画で思い出すのは「X線の眼を持つ男」。


X線の眼を持つ男 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD




テレ東のB級ホラー映画特集をダビるのにはまっていた時に一番気に入っていた映画ですが、驚きの展開だったのでとても印象に残っています。何でも見えてしまう力をもってしまった男の欲望を満たす果てに待ち受けているものは!!こういうのって男目線で語られる事が多いですがこれが女目線になるとどうなるのかなぁ。
ひとつ言うならサロゲートには神的存在が2人登場すると思ってますが、その一人の「足が不自由」というのは生存欲求的な思いが叶えられた形かもしれません。でもそれ以上に本当に現実を左右してしまうのは、自分よりも大切にしたい存在の境遇に対しての思い、という事ではないかと思います。それを思うと私も思考停止となり、果たしてこの映画の末が正しかったのかどうか。。。それさえも乗り越える力が必要だ、という事なんだと思うとやはりこの映画が示している奥の深さはエンタメで終わるにはもったいないテーマです。
10年後もう一回みんなで見たい。

↓「X線の眼を持つ男」のトレイラー



A.I. [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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アバター ブルーレイ&DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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ターミネーター 3 プレミアム・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
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ハプニング (特別編) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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2010年07月31日

★★★☆☆パラノーマル・アクティビティ 自分だったらっていう想像がまた追い討ちをかける


パラノーマル・アクティビティ [DVD]

パラノーマル・アクティビティ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD






超怖かったっす。指の隙間から覗いてたっす。
最後はヘッドフォン外して映像だけで見てたっす。


以上。


・・・って訳にはいかないよね。たらーっ(汗)
ハンディカメラ手法で撮ったアイデア勝負のB級ホラー。今はB級と言っても低予算で莫大なヒットを生み出したりするから定義なんてもの自体よく解りませんが、怖いものみたさで映画館に行列ができたっていうのも納得の作品でした。概要は怪奇現象が起こる新居で自分達が寝ている様子を撮影したっていうもの。
私的ポイントとしてはその舞台となるベッドルームの映像が半分に分かれてて、右半分が寝てるところで左半分が常にドアである事。右側に対して左側から何かが来る、っていう予測を観客の無意識に刷り込んでしまっている。くるぞ、くるぞ、ってやつ。「志村うしろ!人影」みたいなの。だから私、左側ずっと視野を隠して右ばっかみてました。。。
それともうひとつのポイントが音。久しぶりの一人ホラーだったのでヘッドフォン大音量で盛り上がってましたグッド(上向き矢印)ところもうあの音にびびりまくりで、心拍数が上がり過ぎて、最後外しました。もうやだ〜(悲しい顔)えぇ。怖すぎたんです。臆病ものです。私お化け屋敷行けませんから。

今思えばまさにお化け屋敷。怖いぞ怖いぞ、っていう感覚だけが妙に研ぎ澄まされて、何が何でも怖くなってしまう。構えさせられるからこそ引き込まれてました。これは主人公の二人の演技力ももちろんですがやっぱどうやったら怖いか、「自分だったら」っていう視点が活かされていたのがものすごく良かったと思います。詳しくは書けませんが、このぞくぞく感は都市伝説と似ているような。



↓ちなみにめちゃめちゃ怖くてなかなか手放せない都市伝説の本。
 想像するだけで本気でぞくぞくします。

あなたの隣の「怖い噂」―都市伝説にはワケがある

あなたの隣の「怖い噂」―都市伝説にはワケがある

  • 作者: 宇佐 和通
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本




それ以外はストーリーとかはこの際あまり関係ない。信じる、信じない、みたいな話になってしまい、そういうところでは大槻教授並みに「なし」な人なのであまり多くは語れません。そういえば何年前かに見た大晦日の超常現象スペシャルでは「あり派」「なし派」が分かれて激論していましたが、最終的にあり派の女優さんの発言で「でも信じるっていう気持ちのファンタジーな部分がいいハートたち(複数ハート)」みたいなコメントにまで到達した時には「結局あなたもなしなんでしょ」と突っ込まれてましたが度々それを思い出します。
現実だれも解らないんだったら、ありなしは大して重要ではなくて「そうだったらどうだろう」と空想を膨らませる、気持ちの余裕というか、遊び心というか、そんなところが私は好きです。グレーであっても害がないのならわざわざ突き詰める必要なんてないんではないか、と。

あと終わり方は別エンディングも含め、このジャンルではありがちなものでしたが結論を出さずに余韻を残すっていうのがいつの頃からか好きになってました。娯楽アクションのハッピーエンドで思考停止状態もストレス解消にはいいんですが、答えを出されてばっかりだとなんかちょっと飽きてくる。続編なんか作って1の解明なんか絶対にして欲しくないですな。(秀作ではあったかもしれないけどブレアウィッチの続編はちょっとげんなりした印象がある。「REC2」とかも興味ないし「HAKAISYA」も続編は作って欲しくない。)

・・・それにしてもプール付きの家で同棲ってすごい。規模が違うよ。デイトレーダーだって。。。
(1DKでの生活が10年近かったですが荷物がゴミのように溜まりました。
 あ、ゴミだったかもドコモポイント



ブレア・ウィッチ・プロジェクト デラックス版 [DVD]

ブレア・ウィッチ・プロジェクト デラックス版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: クロックワークス
  • メディア: DVD





ブレアウィッチ 2 [DVD]

ブレアウィッチ 2 [DVD]

  • 出版社/メーカー: JVCエンタテインメント
  • メディア: DVD





REC/レック スペシャル・エディション [DVD]

REC/レック スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD





REC/レック 2 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

REC/レック 2 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD





クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD


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2009年12月07日

★★★☆☆SAW5/ディテールから作った感じがよく解る


ソウ5 【廉価版1,890円】 [DVD]

ソウ5 【廉価版1,890円】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD




SAW6がいつの間にか公開となっており
焦ってSAW5を鑑賞しました。
(→SAW6公式HP←)

「5」の公開の時は「4」の興奮が冷めやらずで
ジグゾウが遂に絶命!って事は
壮大な締めくくりになるだろうと
過度な期待を寄せてましたがグッド(上向き矢印)
その後の様子に何となく違和感を感じまして
どうやら期待している程でもなさそうだバッド(下向き矢印)、と。。。

そんな訳で100円レンタルキャンペーン中に
「REC」と一緒にレンタル。
「REC」はゾンビ化した感染者が
密室となったアパートの中で右往左往する様子を
ハンディカメラのアングルから撮り続けたという
ブレアウィッチ手法の映画でしたが
クライマックスまでは演出が見え見えで超退屈猫
でも密室状態がより狭まり真っ暗になった途端
緊迫感がこれまでにない程に高まり凍りつく恐ろしさ。
正しくお化け屋敷効果で
ハンディカメラ系の映画で本当に怖いホラーを撮るなら
この条件は絶対に外せない、という事に気が付きました。
これくらいしか感想が書けないので
クライマックスの10分くらいのみを評価して同じく★3つ。
(これくらい短編動画にして
 Youtube辺りで公開しても全然アリそう)
→「REC」公式HP←
→場所によっては未だ上映中?「REC2」公式HP←
→ほとんど同じらしいハリウッドのリメイク版
 「REC レック/ザ・クアランティン」←


本題のSAW5ですが・・・
今までのジグゾウ劇場のメイキングというか
裏話満載風SAWシリーズのおまけ的位置づけな続編である事は納得。
それにとってつけたような
今までと同じ殺戮ゲームもリアルで進行しており
通常だったらそれが最後にリンクするはずなんだけど
(ここでいつも敬服するひらめき!!)
謎を残したつもりなのか今回はちょっとたらーっ(汗)
謎と言えばジグゾウの奥さんの件も
わざわざ「6」の為に残しました、みたいな感じで
ここまで出し惜しみされると
「もう別に知りたくないよ」とか「そこまで興味ないし」とか
「人気シリーズを継続させるのって大変よね」とか
妙に同情してみたりバッド(下向き矢印)
コピーキャット的な続編なんだろうか。
13金シリーズだったら
この辺りでパロディ要素が加わってくるんだけれども
大胆な開き直りで新たなジャンルを開拓するのか
更に話をこじれさせてファン離れを加速させてしまうのか
「SAW6」を見た方のレビューをハシゴしてから
見るかどうか決めよっと。
このシリーズの殉職警官の写真が順に映るシーンは
それまでの衝撃を思い出させてくれて
何となく良かったです。


↓今度公開になる「パラノーマル・アクティビティ」が話題!
 様子がおかしい自宅の謎を追う為
 寝ている間の家の様子を記録するべく
 部屋にビデオカメラを設置。
 一夜が明け、ビデオに映っていたものとは…!!!
 このあらすじだけでも想像力が掻き立てられます!
 こちらもブレアウィッチ手法との事ででまだまだやり方次第で
 怖い映画が作れるんだという可能性を感じます。




ソウ 5th ANNIVERSARY DVD-BOX (初回限定生産5枚組)

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  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
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REC/レック スペシャル・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
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レック/ザ・クアランティン [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト デラックス版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: クロックワークス
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ブレア・ウィッチ2 -刻印バージョン- スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: Paramount Home Entertainment(Japan)Limited(CIC)(D)
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2009年11月29日

★★★★☆1408号室/幽霊を信じますか?


1408号室 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD




映画「2012」を見てから興奮冷めやらぬまま
翌日レンタルDVDにて借りたのが
「地球が静止する日」と「1408号室」。
「地球が静止する日」はそのタイトル通り
またもや地球の危機を見てみたいと思ってたのですが
田中真紀子氏がダブってしまう
キャシー・ベイツのキャスティングの時点で全てがだめだめパンチ
人類滅亡的な期待感は裏切られますが
SF映画としては・・・・exclamation&questionやっぱ、どうだろう。
・・・ま、先に見ておいて良かった猫

そして「1408号室」はもちろん
ジョン・キューザック主演手(グー)という事で
実は結構過去にいろんな映画で遭遇してはいたものの
主役での大ヒット作というのがないだけだった
かなりのベテランである彼の主演作品が
もう一度見たくなったので
「ミスト」ぶりのスティーブン・キング原作映画を迷わずチョイス。
(過去記事→★★☆☆☆ミスト/見なければ良かった度で言えば★5つの最高傑作!!←)

高級ホテルの曰く付き部屋で過ごす一夜夜
その部屋で起こる事は果たして夢か現実か。
そして彼の運命や如何に!!!
ってすぐ文章化できるくらいコンセプトとしては単純明快ひらめき
なぜそこで悲劇が繰り返されるのか
なぜ彼がその情報を得たのか
等々、スティーブン・キング原作の映画を見る時は
細かいところを気にしてたら先に進めなくなるので
エンターテイメントとして割り切る事が重要。
(原作の小説を読むのとはまた違うので・・・)
そういうサービス精神旺盛な映画が結構好きですハートたち(複数ハート)

そんな訳で今回もスタンリー・キューブリックの監督で映画化された
「シャイニング」並みに強烈な映像を畳み掛け
孤独な密室でゆっくりと狂気に侵されていく様を
見事に表現しており
設定自体ありそうな話だから
「シャイニング」よりはかなり親近感が湧きました。
主演のジョン・キューザックもほとんど一人舞台みたいなもんで
体を張った繊細な演技が切迫した緊張感を高め
ついつい入り込みすぎてなりきってしまいそうになったくらい。
あまりにもストーリー展開がスピーディーだったので
エンディングの予想が追いつかなかったんですが
「ミスト」で非人道的な裏切りを感じてからは
何でもありだと開き直っていたところ
結構すんなりと収まっていたのでちょっと安心しましたわーい(嬉しい顔)
やっぱこれぐらいソフトでないと。
メジャー作家がカルトな域に入ってしまうと寂しくなってしまうたらーっ(汗)

そして最後の病み付きになりそうな余韻にブラボー!
『あなたは幽霊を信じますか?』
この答えのないファンタジックな問いかけが聞こえてきそうな終わり方に
思わず気持ちが高ぶってしまい「うぉ〜」と歓声を上げてしまいました。
絶対信じていないからこれだけ盛り上がれるんですけどね。
信じてる人だったら相当怖いのかも。





↓「ジョン・キューザック」で検索して出てきたので見たことある映画

コン・エアー 特別版 [DVD]

コン・エアー 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • メディア: DVD




アイデンティティー コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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アメリカン・スウィートハート [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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マルコヴィッチの穴 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
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狂っちゃいないぜ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD


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2009年10月09日

★★★★★ザ・チャイルド/「子供」をテーマにした過激な作品

昨晩行ったレンタルDVD店の中古落ちで
- グエムル -漢江の怪物-
のDVDを400円でゲット手(チョキ)
なんとジャケットは立体仕様で見栄えが豪華!
超感激モノで早速テレビの上に飾りましたハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)
DSC03379.JPG

レンタル落ち販売と言えば中古VHSは何とも言葉にならないコレクション欲を湧かせるものでドコモ提供
レンタル店で超破格値で売っている棚やワゴンを見かけると
目の色のを変えて掘り出し物を見つけようとしてしまいます。
今のところ私的レンタル落ち中古の妥当なお買い上げラインは
かわいいDVDだと500円以下
(タイトルによっては800円以下で妥協する場合もあり。
 980円レベルだと新品が出るのを待って買った方がいい。)
かわいいVHSだと100円以下
(タイトルによっては200円以下で妥協する場合もあり。
 VHSは本当にレアもの以外この辺りの相場以上の値はつかないと思う)
でもVHSはそろそろハードが貴重になってきてるので
コレクションするにもちょっと微妙がく〜(落胆した顔)
だけどそれをDVDに録画するのではなく
ジャケごと残しておくのが嬉しい訳で
ただの私のこだわりでございます。


ザ・チャイルド <30周年特別版> [DVD]

ザ・チャイルド <30周年特別版> [DVD]

  • 出版社/メーカー: 株式会社スティングレイ
  • メディア: DVD




そんな訳で「ザ・チャイルド」もその一本で
100円均一の棚に置いてあったのを見つけたのですが
「なんでこんな価値の解らない値のつけ方をしてるんだ!!どんっ(衝撃)
と怒りたくなる感情と
「タダ同然でこの映画を手に入れてしまった!!たらーっ(汗)
と恍惚に浸りたくなる感情とが同時に沸き上がる時があり
これも最終的にはラッキー!!!という喜びだけで
ほくほくで家路に着きました。
(その時一緒に買ったのは「エルム街の悪夢3」雷

ホラーの名作という評判だけの知識で見た本作。
これは見ておかなくては・・・の一本だと思ったので
どきどきわくわくで再生したのですが・・・
小さい頃、戦争被害の実態を伝える写真鑑賞で記憶にこびりついたドキュメンタリー(つまり動画むかっ(怒り))の
モノクロ映像が延々と流れるイントロ。
本物の死体が道にたくさん転がっている映像
爆弾で皮膚が溶けてペロンと捲くれた映像
等幼き日の衝撃(その上動画むかっ(怒り)!!!)を思い出し
もう限界ラインぎりぎりバッド(下向き矢印)
「やめてくれ〜!!あせあせ(飛び散る汗)」と止めようとしたところから本編が始まりました。(ほっと・・・もうやだ〜(悲しい顔)!?)
あまりにも幼さ過ぎるマニアだと
「これが現実」と受け入れる想像力さえ自己防衛の為自動停止してしまい
制御不能の誤ったとんでもない思考に陥ってしまうかも。

1976年制作のスペイン映画ですが
当時の世界混乱に対する警告を前面に押し出し
この目をそむけたくなるイントロがあったからこそ
その後のフィクションが成り立つ訳で
現代の平和すぎる状況下で作られたホラーと一線を画する
70〜80年代の作品の生々しさと社会的メッセージ性の強さは名作たる所以ですぴかぴか(新しい)
独特の粗い発色具合やカメラの切り替え方
単音で何度も繰り返される耳に残る不気味なメロディー
部分的なズームアップやさり気なくそれをスルーする手法等々
心底身震いしてしまう恐怖を演出する仕掛けは
ところあまたに見られ目が釘付け。
内容は「子供達が集団で大人を殺害する」という
「チルドレン・オブ・ザ・コーン」や「光る目」
「子供」までジャンルを広げると「オーメン」や「ハロウィン」など
実は定番でありすぎるくらいあるテーマだったりして
舞台としてはオリジナル「ウッィカーマン」(YOUTUBEで視聴)の印象でした。
一番衝撃だったシーンがトラウマになりそうな勢いですが
オチ目がちょっとSFチックだったのがほっ。
あまりにもリアルだけで責められると本気で病んでしまいそうです。
やっとで落ち着いた心拍数が思い出すだけでまた上がってきてしまう程
恐ろし過ぎる無邪気さが心を刺し続ける余韻。
我が子の小さな手を握り締めて
零れ落ちた涙をぬぐいながら眠りに着きました。
「混乱」の犠牲になるのはいつも子供達なんですよね。


チルドレン・オブ・ザ・コーン [DVD]

チルドレン・オブ・ザ・コーン [DVD]

  • 出版社/メーカー: J.V.D.
  • メディア: DVD




光る眼 [ユニバーサル・セレクション] (初回生産限定) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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オーメン (特別編) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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ハロウィン オリジナル劇場公開版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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ウィッカーマン 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]

ウィッカーマン 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: UPJ/ジェネオン エンタテインメント
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2009年04月19日

★★★☆☆スネークフライト/ジャパニーズテクノロジー万歳!!!



B級ホラーネタ続きな感じ。ハートたち(複数ハート)
このところ見たい映画を手元に揃えては
溜まるばっかりで全然見れてなかったので
隙をみてはDVDをきかんしゃトーマスから入れ替えてONしてますたらーっ(汗)

原題「SNAKES ON A PLANE」とこちらもそのまんまの邦題「スネークフライト」。
蛇がいる機内のパッケージといい内容が解りやすく揺れるハート好印象。
迷わず380円のレンタル落ち中古DVD即ゲットしました。

最初の前フリが長かった、と見終わった後感じたんだけど、
それはやっぱりこんだけのパニック
(説明しなくても解る通り、飛行中の機内で多種大量の猛毒蛇が暴れまわるむかっ(怒り))に終始してしまうようだったら
正直あまりストーリーは関係ない。
さらっと流してしまえばよかったのに
すごく丁寧に組み込まれているから
ちょっとB級以外のものを期待しそうになりました。
でも機内飛行機の騒動が始まったらそんなの関係ない。
しょっぱなのイケないエロ犠牲者もお約束通りならば
食いつくところもお約束で「いけいけ〜手(グー)手(グー)ダッシュ(走り出すさま)!!」な感じ。
登場人物キャラの事前説明も結構ちゃんとしてたので
こりゃやられる&大丈夫、って思った人はその通りで気持ちよかったです。
(目ん玉ぐちょぐちょ〜とか、生き血を吸い取られた〜風な死体のメイクとかがはじけてておもしろかったexclamation&question
大蛇の中途半端な(←コレが良い!!ひらめき)丸呑みシーンが最高潮で
ここからなんかのパニック映画で見たような
避難通路破壊的なシーンを経て
微妙にテンション中と高の間くらいを維持しなから終わる訳だけど
その間の泣きのシーンがちょっと長かったかったかなぁ。
サミュエル・L・ジャクソンと「ER/緊急救命室」のジュリアナ・マルグリーズ
ロマンスもエピローグもあまり興味ないんで・・・右斜め下
サミュエル・L・ジャクソンは確信犯的にこっち系の映画を楽しんで演じてる感じが良いので
「蛇」と「飛行機」が主役のこの映画では
ノッてればノッてる程おもしろいんだけど
あえて役者で言うならば重要参考人役のショーン・ジョーンズ
(検索しても全くヒットしない超無名俳優)がこれからの期待大右斜め上な感じがしました。

でもでもこの映画を語るなら絶対ココが一番ってのが
ジャパニーズテクノロジー万歳!!!な結末。
このノリが本当に最高で見終わった後の爽快感はこのオチであってこそ。
実はもうひとひねりあるかと思って
ある人物に目をつけてたんだけど深読みしすぎでした。
これも監督の思惑だったりして。
・・・そうだとしたら心から参りましたわーい(嬉しい顔)!!!

(ちなみにエンディングのオリジナルPVも
 映画に合った程良いロックバンドでまた良かった)


↓「蛇」と「飛行機」という最強のアイテムチョイスに脱帽。
 これでいくなら「熊」と「エレベーター」とか
 「蜘蛛」と「車」とか「サメ」と「水族館(の飼育係)」とか
 「脅威的生物」+「密室」でたくさん作れそうです。
 ・・・って挙げてみたら既存のシーンでいっぱいあるなぁ。
 全然真新しくないか。

posted by Guckmov at 15:27 | TrackBack(0) | 映画鑑賞−HORROR(SF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★★☆☆☆ハプニング/シャマランはB級映画監督としての認識を



昨今「B級」の定義が何なのかなんてあまり重要ではなくなってる気がするんだけど、私的にはどんだけチープ感漂ってるか。具体的な制作費云々じゃなくてあくまでも私の感覚で、これはチープだ!と思った時点で色眼鏡目を装着。後はストーリー、脚本、演出、特殊メイク、等々はじけっぷりをひたすら楽しみますハートたち(複数ハート)。これで邦題がナイスネーミングだったり、けして嘘ではないがあまりにも中身とのギャップが激しいキャッチがついてたりするともうこの上ない発掘だったりしますひらめき

・・・M・ナイト・シャマラン最新作「ハプニング」。「シックスセンス」の感動的衝撃の呪縛を解き、そろそろしっかりと現実をみつめてシャマランがB級である事を認めながら鑑賞しないといけない。主演がマーク・ウォールバーグであろうとも、どんなに宣伝費がかかっていようとも。
チープさを真っ先に感じたのが「彼らってこんなに演技下手だったけ?」と思わせた脚本。不可解な死が突然多発しているニュースを受け、何もかも放り出してこの町を逃げ出すパニックがまず起こる訳だけど、マーク・ウォールバーグが常に眉をよせた変わらない表情でなんか不自然。ついでに共演のジョン・レグイザモも何となくスキッ歯が気になる程ぎこちなく見える。もう開始5分もしない内に赤面するくらいの演技に早送りしたい気分絶好調!だけど、待て待て、早まるな。この学芸会のような説明がくどい割には余計な描写がこっ恥ずかしい脚本にも何かあるはずだ。と、我慢して見ていると、そんな私をおちょくるかのように飽きてリモコンを操作しようかと手を伸ばす直前に、いい頃合いで差し込まれる自傷の衝撃映像に引き寄せられ、そしてまたのらりくらりと映るマーク・ウォールバーグの眉間のしわに飽きてきた頃、また…と繰り返し。
残念ながら最後に逃げ込んだ婆さん家のシーンは耐え切れず早送り。騒動が終結した後の締めだけはちゃんと見て終了しました。悔しいから時間を返せとは言わないが。。。出てる俳優達は出演OKした事を後悔はしてないだろうか。

そんな訳でB級色眼鏡登場!この目で見てみるといろいろとおもしろいシーンあったけど、一番印象に残ったのがライオンのシーン!当の本人も送信動画で見ている側もたぶんありえない。おもろいわーい(嬉しい顔)。後はいろんな自傷シーンにアイデアを巡らせて観客の驚き恐れおののいている顔を想像して喜んでるシャマランを想像し、微笑ましく思いました。彼の少年のような心が伝わってきます。ストーリーは一応筋が通ってたので「レディ・イン・ザ・ウォーター」よりはましかも。意味としてはちょっと「もののけ姫」な感じなのかしら。

実は次回作が怖いんですが、周りの人ももういい加減過去のミラクルからは解放してあげて、低予算で好き勝手に作らせてあげた方がいい。きっとマニア受けするおもしろいのが出来上がると思うし、シャマランもその方面で突っ走ればタランティーノと張れるくらいの経済効果を生む存在に返り咲けるかもしれない。堪えろ、がんばれ手(グー)、シャマラン監督。そして前代未聞の大パニックにも関わらず、こんな家族の緊急事態にすんなりと置いてかれ度々の出演チャンスを逃し結果写真のみとなってしまった、ジョン・レグイザモ扮する数学教師の愛する奥さん役の女優に激励な座布団一枚!高額ギャラメジャー俳優が無理になったらきっと出番がきますぞ!

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2009年01月30日

★☆☆☆☆レディ・イン・ザ・ウォーター/シャマラン出すぎ。



ハプニング」がレンタル開始になり、M・ナイト・シャマランの作品は「レディ・イン・ザ・ウォーター」を除いて全て見ていたので、網羅してから最新作に臨もうと「ハプニング」の準備のつもりで鑑賞しました。今までのどんでん返しはない、シャマランの御伽噺を映像化した、と概要は解っていたつもりだったので期待はしてなかったけど、ある程度の見ごたえは流石にあるだろうと、それなりに構えてはいましたが・・・。
見終わった最初の感想が「スポンサーに早く新作を仕上げろと脅されてたのか?」と。ちっ(怒った顔)どうしてもやっつけで作ったとしか思えない。もしくは単なる自己満足。辛口で言おうにも言葉が見つからない程のできに何と言おうか。・・・バッド(下向き矢印)

御伽噺と解っているから、現代に生きる人々が御伽噺に巻き込まれていくんではなくて(そのように見せてはいるが)、最初っから登場人物自体が御伽噺、と割り切って見てたのは正解。みんなロボットのようにちゃんと展開についていっている。欲しい情報もなぜかしっかりと登場人物達はもってるし、そのように行動する。それも解った。んで?というところ。
プロットありきで作ったのが最大の汚点なんじゃないのかな。その為に本当に蛇足としかいいようのない枝葉がついているだけで、本筋通り、かぐや姫が月に帰るように、桃太郎が鬼退治で勝つように、きちんと予定調和で終わりました。

★のひとつがレディ(ストーリー)役ブライス・ダラス・ハワードの透明感。これだけでいいや。クリーチャーも中途半端で苔犬?苔猿?犬映像の切り替え方にらしさが出てたけどこれは当たり前なのでカウントせず。あとシャマラン出すぎ。一番おいしい役でしかも将来を導く人。たらーっ(汗)これは配役的にちょっとごういんまいうぇい。船とにかくあらゆる意味で全てが勘違い。物語も勘違いで進行するならば、シャマランの配役も勘違い。最大の勘違いがこれをおもしろいと思ってリリースしてしまったところ。・・・残念。

ってな訳で誉めるところを無理やり探してると疲れてくるので私的シャマラン映画のランキングexclamation×2

シックス・センス
==========
↑ランキング外の堂々たる王座。ぴかぴか(新しい)劇場でラストは号泣してしまいました。もうやだ〜(悲しい顔)所有しているビデオを何度見ても前半から中盤にかけてはどっきりぞくぞくし後半は本当に感動してます。

1.ヴィレッジ ブライス・ダラス・ハワードがやはりよかった。んでラストの展開はやられた〜って感じ。
2.アンブレイカブル 2大スターが共演しただけの見ごたえは十分。あまりストーリーを突っ込まなくても髪型だけでおいしい。
3.サイン 期待した分のがっかり度が大きかったけど、なるほどね、と思わせるだけの展開はあったかな。
4.レディ・イン・ザ・ウォーター ランク外にしたいところだけど。彼の作品集の番外編でいい感じ。

という事であまり評判のよくない「ハプニング」はどこに入るか。久しぶりのマーク・ウォールバーグ。揺れるハート旧作があまりにもできが良過ぎるとそれ以上を求められてしまう。酷評されるってそれなりに期待されてるからなので本当は光栄な事なのかも。わーい(嬉しい顔)

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2009年01月29日

★★☆☆☆ウィッカーマン/あらゆる意味で普通。その為オリジナルに対する期待度アップ!



最近はまたホラー流行なのか?と、ホラー映画専門本の最新版が2冊も発売されているのを見て思ってましたが、この辺りまでリメイクされてるとなるとやはり単なる一過性のものではなく、確実にブームとして定着してるみたい。
70年代〜80年代のホラーブームを語る時にベトナム戦争の影響はよく言われるけど、それで言えば現代はイラク戦争。流行って然るべきなのかも。でもリメイクばっかりってのもどうだかね。(ゾンビシリーズ、13金、エルム街、等々。リメイクについてまとめている方いましたので→どぞ←。去年まででこうだったら今年はどんだけ!!!)

このウィッカーマンオリジナルが恐そうで見れないし、近場ではレンタルしてないので買わないと永遠に見れないと思いますが、このリメイクの物足りなさ感で更にオリジナルに興味が沸きました。
70〜80年代の映画って独特の映像ノイズとか、当時最新だった発色具合とか妙にリアルで(きれいすぎる映像に慣れた今だからこその感覚かも)たぶんやっぱ恐くて見れないような気がするんだけど、解説だけ読んでもう見た気でいる私。たぶんおもしろい。ひらめき
ニコラス・ケイジが製作にもクレジットされた本作は、このジャンルのマニアである彼が切望して作った映画らしく、主人公を演じるもどちらかというと本人の自己満足感が強く見えてしまいどっか興ざめ。ストーリーも意味なく意味深なシーンが挿入されていたり、予想通りの展開を予想通りに運ぶためのセリフまわしだらけだったり、配役はなかなか良かったのにもっといい出演をさせてあげたかった。(←私は何者だたらーっ(汗)

ただ何度も言う通り、物語の設定自体はおもしろいと思う。ある島に独自の宗教観だけで成り立つ村が存在し、それに翻弄されてミイラ取りがミイラになる話。モトカノの女優がもっとかわいかったらなぁ。ホラー映画でよくある特殊メイクで変身させると映えるタイプの顔。ちょっとそこだけがミスマッチな感じ。

↓ケイト・ビーハン。私だったらあまり助けたいとは思えない。「M:i-2」もトム・クルーズに対してそう思ったのを思い出した。
kb.JPG


全然関係ないけれどすい臓ガン闘病中のパトリック・スウェイジ。無事退院したそうです!!!心から本当によかった〜。最近はパトリック、という名前のニュースが目に入る度にクリックして先を読むのが恐いくらい。次、目にする時は最新作品のプロモーションニュースとかだといいな。
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2009年01月03日

★★☆☆☆ミスト/見なければ良かった度で言えば★5つの最高傑作!!



新年最初に見た映画が人類滅亡ものたらーっ(汗)。(・・とは言い切れない?!)最近ホラー熱が覚めずどうしても新作が見たくてしょうがなくて、スティーブン・キング原作なら大した事ないだろうとチョイスした映画が「ミスト」。が、私、あまりにも無防備過ぎてただひたすらぼーぜんあぜん。こてんぱんに打ちのめされました。もうやだ〜(悲しい顔)不条理映画の類と知っていたらもっと構えてたのに。(というか選ばなかったのに。。。)スカパーでたまたま見てしまった(こんなの流すなよ!っと見終わった後怒り心頭!むかっ(怒り))「ファニーゲーム」以来の気持ち悪さ。(でもこの映画は「ファニーゲーム」とは違って個人レベルの悪趣味だけではないからまだましなのかも。がく〜(落胆した顔)げ、「U.S.A.」つけてリメイクしてる。それも母親になったばかりのナオミ・ワッツティム・ロスとかメジャーな俳優で。ハリウッドも相当ネタ切れっぽい。)いろんな意味で記憶に残る映画というのは存在するもんで。

この映画もとりあえず、最後の最後までめずらしく感情移入しまくりまくりで期待以上の展開にかなり引きずり込まれていました。まず真っ先に欲しかったのがスティーブン・キングらしい出現理由はどうでもよくなる独創的なクリーチャー達との戦い。予想を上回る出現率&あらゆる攻撃能力をもった生態にもう興奮の嵐!グッド(上向き矢印)でラストのダリの象を思わせる映像は、これだけでも映画館で見たかった、と思わせる感動モノの大迫力!!真に迫った演技とサウンドワーク、カメラワークが期待以上でリアルっぽさが本当に良く伝わってきました。そしてこの映画では助演女優賞もののマーシャ・ゲイ・ハーデンが、中盤からこのキャスティングを納得させる役どころを発揮し、今までこの手の映画に興味はあったけど怖過ぎて避けてきた集団催眠的な究極の人間の恐ろしさを十分に見せつける心臓が縮み上がる程の狂気ぶり。何だかんだで一番の脅威は身近な人間の存在なのよ、ってオチ、解る解る。ちっ(怒った顔)CUBE」でも似たような気持ちになったなぁ、なんて思い出しながらも、集団の力の怖さがあるのでこちらの方が断然上、とか思いながら死闘を眺めていたところのどんでんエンディング。exclamation&questionこりゃーやっちゃいかんだろう。私、主人公の子供をゆいどんとダブらせてかなり身を乗り出して見てたので、大分魂吸い取られましたわ。モバQあえて原作とは違ったエンディングだそうで結構大きな賭けに出てます。

スティーブン・キングがここまで救いようのないのを?とあまりにも納得できず例の本で解説を読んだところ、「決断」と「イラク戦争」のキーワードが。なるほど、ブッシュ大統領始めとする現代アメリカの社会風刺映画。最後、私だったら精神異常になっちゃうなぁ、なんて思ったけどそれもイラク戦争の後遺症で苦しむ帰還兵を思えば、かなり的を得た見事な映画なのかもしれない、とある意味高評価になりました。
信念を揺るがされたくないけど、そうさせられざるを得なかった現実が海の向こう側であったのかと思うと、その現実が一番恐ろしいのかも。もし日本でもその選択を迫られる時が来たら、私はポジティブさを守りきれるだろうか。守る事が正解なのだろうか。アメリカ人の本当の心の痛みが解るのかもしれないです。(←この解釈あってるかなぁ。)

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2008年10月05日

★☆☆☆☆リアル鬼ごっこ/耳で鑑賞しながら同時進行中です

サマータイムマシンブルース』以来(いや〜おもしろかった!バック・トゥ・ザ・フューチャーに負けてない!)の久しぶりの邦画。冒頭からのぎこちない演技を沸点に達する直前の状態で見続けてからやっとで鬼ごっこが始まり、ほっと息をついたと思ったら、もう飽きてしまいました。まだ見終わってないですが何もしないでは見てられないので・・・。

原作を読んだ時、これまた処女作らしいぎこちない文章だったのですが、ぱっと思いついた発想をよく書ききったなぁとストーリーそのものよりも別の視点ですごく感心したのを覚えてます。それが映画化されどんなものになったかと言えば、キーワードは『パラレルワールド』。この物語の運び方も『ほぉ〜』っという感じです。小説の細かいところはほとんど覚えてないので思い出しながら見てるところもありますが、たぶんかなり脚色されてるんじゃないかと思います。あと画的には『バトル・ロワイアル』です。確か原作がそれに影響を受けたはず(?)だったので理解できるところもあります。(バトロワ、小説も映画も藤原竜也君も大好きです。)ダースベーダーとウルトラマンセブンと安楽椅子探偵を足して3で割ったような王様がタケシのように能天気な丁寧語で場を仕切り、デビュー当時のマッチのほっぺたと的場浩二の目つき似の主人公『佐藤』が逃げ回ります。俯いてしまいそうなくらい演技が下手なので、谷村美月ちゃんがひときわ輝いて見えるのですが、確か彼女を最初に見たのは海賊版撲滅キャンペーンの涙で黒塗りになるCM。まっすぐな目がとてもきれいで印象的だったので覚えていましたが、演技してみるとそんなにかわいく見えない。女優としては役と共に印象が変わるのは良い事なのかもしれないデス。
クライマックスは驚くべき(?)エロ人物が王様(あ〜だからこのキャスティングだったのか。友情出演かと思ったよ。ちょいネタバレ?)で驚くべき真実が明らかになります。清い谷村美月ちゃんにそんなものつけるなぁ〜!!犬

ところどころに感じる低予算さ加減といい、役者の大根っぷりといい、惨殺な処刑シーンのメイクといい、都合よすぎる展開&説明過多ぶりがB級映画かもしれない。楽しみを見つける為そんな理屈っぽい事を淡々と考えながら見ずにはいられない映画です。(突っ込みどころいっぱいでおもしろいのはB級としてはいい出来なのかも。ちょい中途半端だけど。)もう少しで終わります。・・・。


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2008年09月18日

★★★☆☆クローバーフィールド/邦題『HAKAISHA(ハカイシャ)』というだけあって・・・

フォーガットン』や『サイン』みたいに思わせぶりだとがっかり度が高くなってしまうので先に言っておきたいのは、これはある物体がパニックを起こします。テロ攻撃を装った国家の陰謀か?!超常現象の果てに壮大などんでん返しが待っているのか?!なんていう深い真相はないです。パニックが始まって早々に出現するし、邦題が『破壊者』なのでネタバレじゃないよなぁ・・・。そいつが何なのか『ブレアウィッチプロジェクト』のように主観でしか追わないドキュメンタリータッチ映画である為最後の最後まで解りませんが、私は日本映画の火を噴くあれと親戚みたいなものなんじゃないかなぁと思いました。もしくは韓国映画の河に住んでるの。(←私この映画大好きでまた別に感想を書きたい!)

正直その辺はどうでもよくて(『クローバーフィールド2』なんかできて正体明かされるとおもしろさが半減してしまう。続編といえば『SAW』シリーズ気になります。の公開間近となりましたが思いっきり完結してほしい。・・・っと、この件もまた別に書きたいです)この映画の見所はやっぱりハンディカメラ撮影でどこまで臨場感を出せるか!バイオハザードとかの脱出系ゲームの主人公になれる感じです。『ブレア〜』ではオカルト系の神妙なぞくぞく感があったり『オープンウォーター』では寒々しいぞくぞく感があったんですが、この映画ではぞくぞくよりもわくわく?どきどき?(はらはらかな・・)感が強かった気がします。何よりもクラスに1人2人いそうなレベルのイケメン、イケギャル(?)揃いだったのがよい。自然と応援したくなります。ニコラス・ケイジみたいな(ゴーストライダーの続編作るそうで・・・。もうやめた方がいいのに・・・。)有名なおじさん俳優がヒーロー演じてたらまるで感情移入できない。最後は若干目が回りそうになりながらも謎は謎のまま、そいつと一緒に街中うにょうにょしてるやつらと寄生してるっぽい微生物らを一斉に退治するエンディングとなりました。見終わっても何も残らない映画ですが、セットの本物らしさや重ね撮り風の演出なんかは工夫を凝らしたなぁっという感じです。。。。それだけで★ひとつ稼いだ感があります。
あえて深読みしようとするなら9・11を彷彿とさせるようなシーンでは生生しい記憶が蘇る方もいるんではないかと。。。ま、そいつが大暴れしてるだけだから許されるかな。ドコモポイント

posted by Guckmov at 10:46 | TrackBack(0) | 映画鑑賞−HORROR(SF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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